私がプロポーズを決意したのは2014年11月。交際6年目を迎えた頃でした。私たちは時々将来の話をすることもあり、お互い何となく結婚を意識していました。ある時、家に遊びにきた彼女が「こんなデザインの指輪に憧れるなぁ」と話しながら紙にペンで絵を描いたのです。その指輪は、『美女と野獣』の世界を詰めこんだようなデザインでした。
幼い頃、両親が共働きで一人で家にいることが多かった彼女は、『美女と野獣』のビデオを何度も観ていました。真実の愛を見つけだし、大切な人と結ばれるストーリーに憧れ、いつかイエローのドレスで結婚式をするのが夢だと語ってくれました。
私は彼女が描いた絵を持ち、ケイウノへ足を運ぶことに。デザイナーに相談すると、彼女のデザインをベースにしながらさらにプラスの提案をしてくれました。物語のキーポイントになる“魔法のバラ”とダイヤモンドが主役。更に“ベル”が愛した本や、ふたりを支え続けるキャラクターたちも。指輪には合計7つのダイヤが散りばめられて…。それは、私たちが交際をしてきた7年間を現すものでした。
プロポーズのとき、彼女は涙を流しながら喜んでくれました。「自分が描いていた絵が、カタチになって…魔法みたい!」と。
昨年私たちは夢だったカラードレスとタキシードで結婚式を挙げました。結婚指輪ももちろんケイウノで。エンゲージリングとセットで着けられるデザインに決めました。プレゼントした私も羨ましくなって、思わず“ビースト”をメインにしたリングをオーダーしてしまいました。
今年の夏、子どもが生まれる予定なので、名前が決まったら指輪にイニシャルを刻むつもりです。
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