婚約指輪はいつ買うのが正解?用意のタイミング別に購入時期と注意点を解説!
婚約指輪をいつ買うかは、プロポーズの計画や結婚準備のスケジュールによって変わってきます。プロポーズのときにサプライズで婚約指輪を渡そうと考えている人はそれまでに買う必要がありますし、両家の食事会のときにお披露目したいのであれば、それまでに用意しなければいけません。今回は、「婚約指輪をいつ買うべきか」の目安をお伝えしたいと思います。
そもそも婚約指輪とは?結婚指輪との違いは?
「婚約指輪をいつ買うか」というタイミングは、婚約指輪の意味や身に着ける時期とも関係してきます。
「結婚してください」とプロポーズをする際に、婚約指輪を差し出すシチュエーションを思い浮かべる人は多いでしょう。このように、婚約指輪は「結婚の約束を交わす証」としてパートナーのうちの一人が相手に贈るものであり、多くの場合、受け取る側が身に着けます。基本的には、カップルの片方が身に着けるのが婚約指輪です。一方、結婚指輪は「結婚したことの証」として夫婦の二人ともが身に着けるものです。
また、身に着ける時期にも違いがあります。最近は結婚後も婚約指輪を身に着ける人が増えていますが、一般的に婚約指輪は「婚約してから結婚するまで」の間に身に着けます。一方、結婚指輪は「結婚してから生涯にわたって」身に着けるものです。
婚約指輪や結婚指輪に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。
婚約指輪はいつ買うべき?
婚約指輪をいつ買うべきかは、プロポーズの計画や結婚準備のスケジュールによって変わってきます。主に、以下の3つのパターンが考えられます。
- 1. プロポーズをする前に買う
プロポーズをするときにサプライズで婚約指輪を渡すことを考えている人は、プロポーズをする日から逆算していつ買うかを決めましょう。
- 2. プロポーズの後で買う
相手の好みに合う婚約指輪を二人で一緒に選びたいという人は、プロポーズの後に買いにいくのがいいでしょう。
- 3. 結納や顔合わせ食事会の前に買う
結納や顔合わせ食事会を予定しており、その場で婚約指輪をお披露目する場合は、結納や顔合わせ食事会の日から逆算していつ買うかを決めましょう。
なお、ゼクシィの調査(※)によると、婚約指輪の検討開始時期(全国平均)は、「結婚式の14.8か月前」となっており、婚約指輪の決定時期(全国平均)は「結婚式の13.4か月前」となっています。
《用意するタイミング別》婚約指輪を購入する時期と注意点
上述した3つのパターン別に、婚約指輪をいつ買うべきかの目安をお伝えします。
1:プロポーズをするときに婚約指輪を渡したい場合
婚約指輪の納期は、既製品を買うのか、セミオーダーするのか、フルオーダーで作るのかによって変わってきます。既製品の婚約指輪の納期は、店頭にある商品に刻印を入れたりサイズ直しをしたりする場合で3週間程度、ぴったりのサイズのリングを受注生産する場合で4週間程度です。既製品の素材や刻印、テクスチャーを変更・追加する「セミオーダー」の婚約指輪の納期は4週間~1か月程度、一からデザイン画を起こして作り上げる「フルオーダー」の場合で2か月程度です。
プロポーズをするときに婚約指輪を渡したい場合、既製品であれば2か月ほど前に、オーダーメイドであれば3か月ほど前に買うのがいいでしょう。それまでに、相手の指輪のサイズや好みのデザインを、それとなくリサーチしておきましょう。
2:プロポーズの後に二人で選びたい場合
婚約指輪の購入を考えるとき、「自分一人で相手が喜んでくれる指輪を選べるか分からない……」といった不安を覚える方は多いでしょう。また、贈られる側も「できれば自分で選びたい」と思っているケースが少なくありません。このような場合は、プロポーズの後、二人で一緒に選ぶのがいいでしょう。
イベントなどで使う予定がなければ、いつ買うべきかを明確に決める必要はありません。ただ、婚約期間はあっという間に終わってしまうので、プロポーズの後、できるだけ早めに婚約指輪の検討を始めることをおすすめします。
3:結納や顔合わせ食事会のときに婚約指輪をお披露目したい場合
結納や顔合わせ食事会で婚約指輪をお披露目したい場合は、そのタイミングに間に合うように買う必要があります。既製品であれば結納や顔合わせ食事会の2か月ほど前、オーダーメイドであれば3か月ほど前が購入時期の目安になるでしょう。結婚前は準備などで慌ただしくなるため、ゆっくり選ぶのが難しくなってしまうケースもあります。いろいろと比較しながら納得できる婚約指輪を選ぶためには、できるだけ早めに検討を始めることが重要です。
なお、ゼクシィの調査(※)によると、結納の実施時期(全国平均)は「結婚式の9.2か月前」となっており、両家の顔合わせの実施時期(全国平均)は「結婚式の9.8か月前」となっています。
婚約指輪を買うならケイウノ
ダイヤモンドも素材もデザインも、好みに合わせてアレンジできるのが、ケイウノの婚約指輪です。爪の形や石座、サイドビューなど細部までこだわり抜き、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すセッティングを行っています。
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まとめ
婚約指輪をサプライズで渡したいけど、「相手の好みが分からない」「指輪のサイズが分からない」という方には、「ダイヤモンドでプロポーズ」をおすすめします。これは、プロポーズのときにジュエリーケースに入ったルース(裸石)を贈り、後に相手の好みに合わせて婚約指輪やネックレスに加工するという、新しいプロポーズのカタチです。
また、プロポーズのためだけの「プロポーズリング」を用意し、後日、正式な婚約指輪を買ったり、サイズ・デザインを変更したりするという選択肢もあります。
ケイウノの「ダイヤモンドでプロポーズ」に関しては、以下のページをご覧ください。
記事執筆で参考にしたデータ
※:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023
https://souken.zexy.net/data/trend2023/XY_MT23_report_06shutoken.pdf