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婚約指輪の普段使いはしていいの?ポイントと注意点をご紹介

婚約指輪の普段使いはしていいの?ポイントと注意点をご紹介

婚約指輪は、必ずしも婚約期間中だけに身に着ける指輪ではありません。結婚した後はずっと結婚指輪を着け、婚約指輪は大切にしまっておくというのも一つの考え方ですが、結婚後も婚約指輪を普段使いする方は少なくありません。ただし、婚約指輪の着用を控えるべきシーンもありますし、普段使いに向かない婚約指輪もあります。今回は、婚約指輪を普段使いする際のポイントや注意点についてお伝えしていきます。

Contents
  1. 婚約指輪の普段使い事情とは?
  2. 婚約指輪を普段使いする際のポイントとは?
  3. 婚約指輪を普段使いするうえでの注意点
  4. 婚約指輪を買うならケイウノ
  5. まとめ
  6. 参考サイト
[ 目次を表示 ]

婚約指輪の普段使い事情とは?

婚約指輪の普段使い事情とは?

結婚後、婚約指輪はリングケースにしまったままにしている方もいる一方で、折を見て婚約指輪を身に着けている方もいます。実際に、何割くらいの方が婚約指輪を普段使いしているのでしょうか?データを交えながらお伝えしていきましょう。

婚約指輪は普段使いしてもいい?

婚約指輪は、プロポーズのときにもらう方が多いと思います。婚約指輪は文字どおり「婚約をした証」なので、基本的に、もらった日から結婚する日まで自分の好きなタイミングで身に着けて構いません。また、必ずしも婚約期間中だけに身に着ける指輪ではなく、最近では結婚した後も婚約指輪を普段使いする方が増えています。

ただし、婚約指輪を普段使いする際は注意点もあります。一般的に、婚約指輪は比較的大きめの宝石があしらわれたデザインが好まれますが、宝石が大きいと衣類などに引っかかりやすくなります。また、デザインがゴージャスすぎると普段の服装に合わせにくくなります。

婚約指輪を普段使いしている人はどのくらいいる?

ゼクシィの調査(※1)によると、「結婚後、婚約指輪をどんな時に着けていますか?」という質問に対し、以下のような回答が挙がっています。

①結婚式など特別なお出かけのときに着けている(50.0%)
②ほとんど着けていない(18.4%)
③普段のお出かけのときに着けている(14.6%)
④毎日ではないが気が向いたときに着けている(9.2%)
⑤ほぼ毎日、日常的に着けている(6.8%)

最も多かったのが、「結婚式など特別なお出かけのときに着けている」という回答でした。③④⑤を足すと30.6%になり、約3割の方が婚約指輪を普段使いしていることが分かります。

いつから婚約指輪を着けるのが一般的?

婚約指輪を、いつから着けるべきという決まりはありません。もらったその日から着けてもいいですし、顔合わせ食事会や結納のときから着け始める人も多くいます。

ただし、一つ注意したい点があります。結婚前、相手の親に挨拶に行くときは、すでに婚約指輪をもらっていたとしても着用するのは控えるべきです。挨拶に行く時点では、二人の間では結婚の約束をしていても、親には認めてもらっていない段階です。その段階から婚約指輪を着けていたら、相手の親の印象を悪くしてしまうおそれがあります。

婚約指輪を普段使いする際のポイントとは?

婚約指輪を普段使いする際のポイントとは?

婚約指輪を普段使いする際のポイントについてご説明します。

結婚指輪との重ね着け

婚約指輪を普段使いするときは、結婚指輪を外して婚約指輪だけを単独で着けてもかまいませんが、2つの指輪を「重ね着け」するのもおすすめです。

ゼクシィの調査(※2)によると、婚約指輪の購入理由として21.2%(複数回答)の人が「結婚指輪と重ね着けがしたかったから」と回答しています。また、結婚指輪を決定する際のデザインの重視点として28.6%(複数回答)の人が「重ね着けができるデザインであること」と回答しています。この調査からも分かるように、最近は結婚指輪と婚約指輪を重ね着けする人が増えています。

そのため、婚約指輪を選ぶときは、結婚指輪と重ね着けをしたときのバランスも重要なポイントになってきます。リングのデザインや色など、重ねたときの相性をチェックしたうえで購入すれば、婚約指輪を普段使いする機会も増えそうです。

タイミングやシーン

婚約指輪を普段使いするのにぴったりなのが、友人・知人の結婚式や同窓会などのフォーマルなシーンです。婚約指輪は大きめの宝石をあしらったデザインが主流で、結婚指輪よりも華やかなので、ドレスアップしたファッションにひときわ映えます。また、女子会や忘年会、ちょっとした友人との集まりに婚約指輪を着けていく人も多いようです。

その他、結婚記念日やお互いの誕生日など、パートナーとの記念のタイミングで婚約指輪を身に着ける人も少なくありません。婚約指輪は、プロポーズされたとき・したときの気持ちをよみがえらせてくれるジュエリーなので、二人の記念日は、身に着けるのに最適なタイミングだといえるでしょう。また、子どもが生まれてからは、七五三や入学式などのイベントで婚約指輪が活躍します。子どもと一緒に写真を撮るとき、婚約指輪を着けていると手元が華やかな印象になります。

宝石の大きさ

婚約指輪は、ダイヤモンドなどの宝石があしらわれたデザインが人気ですが、普段使いする際は宝石部分の「引っかかり」に注意する必要があります。宝石が衣類などに引っかかってしまうと、その拍子に宝石が外れたり傷付いてしまったりすることがあります。婚約指輪を普段使いするのであれば、できるだけ宝石が小さめで、出っ張りが少ないデザインがいいでしょう。

宝石をリングの一周に敷き詰めた「エタニティ」、もしくは半周に敷き詰めた「ハーフエタニティ」の婚約指輪であれば出っ張りが少なく、普段使いにもおすすめです。

【関連記事】

ダイヤモンドの「カラット」の由来や1カラットの大きさとは?

爪の形

婚約指輪を普段使いする場合、爪の形にも配慮する必要があります。ダイヤモンドなどの宝石をセッティングする爪が「立て爪」のタイプは、衣類などに引っかかりやすいので注意が必要です。筒状の台に宝石を入れ、縁を倒してセットする「覆輪留め(ベゼルセッティング)」や、レール状の枠で宝石をはさみ込むようにセットする「レール留め」であれば引っかかりにくいので、安心して普段使いができるでしょう。

着け心地

婚約指輪を普段使いするのであれば、着け心地は重視すべきポイントです。一般的に、婚約指輪は内側がなめらかに仕上げられているほど着け心地がよくなり、自然なフィット感が得られます。もちろんサイズも重要で、圧迫感がなく、なおかつ指輪が回転しない程度に指にフィットするサイズがいいといわれます。サプライズで婚約指輪をもらった場合、サイズがぴったりかどうか分かりませんが、一緒に買いに行く場合は納得のいくまで試着するようにしましょう。

普段のファッションとの相性

婚約指輪は、ファッション全体の中でアクセントとなるアイテムです。華やかなデザインの婚約指輪は、カジュアルな服装に浮いてしまう可能性があります。逆に、シンプルなデザインの婚約指輪は、フォーマルな装いの中で物足りなく感じてしまうことがあります。好みのファッションとバランスの取れた婚約指輪を選ぶことで、グンと普段使いしやすくなるでしょう。

婚約指輪を普段使いするうえでの注意点

婚約指輪を普段使いするうえでの注意点

婚約指輪を普段使いする際の注意点として、「着けていかないほうがいい場所」と「お手入れ」について押さえておきましょう。

婚約指輪を着けていかないほうがいい場所

職場に婚約指輪を着けていっていいかどうかは、職場によって変わってきます。業務の特性上、華美なアクセサリーが禁止されている職場では控えなければいけません。また、職場のルールで禁止されていなかったとしても、社風によってはNGの職場もあります。華やかな婚約指輪を見て、ポジティブな心証を抱く人ばかりとは限りません。周囲の状況を見ながら、着用するかどうかを判断するのがいいでしょう。なお、職場の人に婚約したことを報告せずに婚約指輪を着けていくのはマナー違反なので、着けていく場合は先に婚約の報告を済ませるべきです。

もう一つ、通夜や葬式、告別式など、お悔やみごとのときは、婚約指輪を着けていくのは控えましょう。宝石が付いていないシンプルな結婚指輪であれば着用していっても問題ありませんが、華やかな婚約指輪は故人を弔う場所にふさわしくないため、マナーとしてNGです。

お手入れの際の注意点

婚約指輪を普段使いしていると、どうしても汚れが溜まっていきます。輝きを保つためには、日頃からのお手入れが不可欠です。お手入れは、ジュエリークロスと呼ばれる貴金属用のクロスでやさしく拭くのがおすすめです。ただし、研磨剤入りのクロスを使うと表面が削れてしまう可能性があるため、研磨剤が入っていないクロスをお使いください。

汚れやくすみが目立つ場合は、購入したジュエリーショップでお手入れしてもらうのが良いでしょう。プロのクリーニングであれば、指輪の隅々まできれいにしてもらえるので、まるで購入当時のような輝きがよみがえります。

婚約指輪を買うならケイウノ

ダイヤモンドも素材もデザインも、好みに合わせてアレンジできるのが、ケイウノの婚約指輪です。爪の形や石座、サイドビューなど細部までこだわり抜き、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すセッティングを行っています。

ケイウノは、これまで50万組以上のカップルの細やかなご要望にお応えしてきたジュエリーブランドです。デザイン・製作・販売を一貫して行っているため、既製品と同じような価格で婚約指輪のオーダーメイドが可能です。店舗には、オリジナルデザインの婚約指輪を豊富に取りそろえているほか、アレンジオーダー、フルオーダー、リフォーム、手作りなどのサービスもご用意しています。婚約指輪の購入をお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

婚約指輪(エンゲージリング)一覧|K.UNO(ケイウノ)

まとめ

結婚して結婚指輪を着けるようになると、婚約指輪はどうしても出番が少なくなりますが、それではちょっと残念です。結婚後も、婚約指輪を気軽に普段使いして、おしゃれを楽しみたいものです。友人・知人の結婚式や同窓会、子どもの七五三や入学式・卒業式など、婚約指輪が活躍するシーンはたくさんありますし、ちょっとしたお出かけに婚約指輪を着けていく人もいます。ぜひ積極的に普段使いをしてみてはいかがでしょうか。

参考サイト

※1:マクロミル会員を対象としたアンケート調査(2020年7月実施、206人回答)
https://zexy.net/mar/manual/ring_info/engage_faq_article9.html

※2:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023
https://souken.zexy.net/data/trend2023/XY_MT23_report_06shutoken.pdf

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