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婚約指輪の意味は?なぜ必要?由来から相場まで徹底解説

婚約指輪の意味は?なぜ必要?由来から相場まで徹底解説

婚約指輪は、パートナーへの深い愛情や結婚への意志を示すシンボルです。最近は、婚約指輪を買わないカップルも増えていますが、一方で「プロポーズのときに婚約指輪をもらいたい」という女性は多く、サプライズのマストアイテムともいえるものです。今回は、婚約指輪の意味や由来のほか、気になる費用相場などについてお伝えしていきましょう。

Contents
  1. 婚約指輪の意味や役割
  2. 婚約指輪の由来
  3. 婚約指輪の相場
  4. 婚約指輪のデザイン
  5. 婚約指輪に関してよくある質問
  6. 婚約指輪を買うならケイウノ
  7. まとめ
[ 目次を表示 ]

婚約指輪の意味や役割

婚約指輪の意味や役割

婚約指輪の意味や役割について、3つのポイントでご説明します。

婚約という約束を「形」として表す

プロポーズのときに婚約指輪を渡すのは、もはや定番ともいえるシチュエーション。このとき、渡される婚約指輪は、パートナーに対する深い愛と、将来をともに歩みたいという結婚の意志を「形」で表すものです。そして、婚約指輪を受け取り、身に着けることで、結婚の前段階でありながら、カップルはお互いの絆や将来への期待を深めます。

婚約の「記念品」になる

両家の親が一堂に会する顔合わせ食事会や、結納の場で婚約指輪を披露するカップルも少なくありません。地域によって慣習が異なりますが、婚約指輪が結納品の一つとされるところもあるようです。婚約指輪があることで、顔合わせや結納の場が華やかなものになります。このように、婚約の「記念品」になるのも、婚約指輪が持つ意味の一つだといえるでしょう。

子どもや孫に代々受け継ぐ

自分がかつてもらった婚約指輪を、年頃になった子どもにプレゼントする女性も多いようです。婚約指輪は愛や絆の象徴であり、それを子どもに贈るのは、「家族の愛や絆をつないでいく」ことに他なりません。受け継がれた婚約指輪は、たとえばダイヤモンドをお好みのリングやネックレスに留め直す「リフォーム」をすることで、新たに命が吹き込まれます。親から子へ、子から孫へと、世代を超えて受け継がれる婚約指輪には家族のストーリーが詰まっており、お金には換えられない財産になるはずです。

婚約指輪の由来

婚約指輪は、結婚前の男性から女性に贈られるもので、女性が身に着けるものです。「婚約をした証」ともいえるでしょう。婚約指輪は、「愛するパートナーと生涯をともにしたい」という男性の深い愛情が込められています。

婚約指輪の起源は、古代ローマにあるといわれています。古代ローマ時代の男性は、結婚を約束した証として、女性に「鉄の輪」を贈っていたという記録があります。その後、中世ヨーロッパにおいて貴族が婚約の証として、現在のような「指輪」を贈る風習が生まれたようです。

婚約指輪の相場

婚約指輪の相場

ゼクシィの調査(※1)によると、婚約指輪の全国の平均相場は「35.8万円」となっています。最も多い価格帯は「30万円~40万円未満」で、次いで「20万円~30万円未満」「40〜50万円未満」と続いています。地域別に見ると、最も高いのは首都圏で平均相場は「40.4万円」、最も低いのは新潟県で「28.9万円」という結果でした。地域によって差はありますが、総じて30万円~40万円くらいの価格帯で選ぶカップルが多いことが伺えます。

婚約指輪のデザイン

婚約指輪のデザイン

ゼクシィの調査(※2)によると、婚約指輪のデザインで最も人気が高かったのが、「ソリティア(47.3%)」でした。立て爪に一粒のダイヤをあしらう婚約指輪の定番デザインだといえるでしょう。2位以下は「メレ(38.3%)」「パヴェ(9.3%)」「エタニティ(4.0%)」の順に続きます。

メレは、メインストーンの脇に小さめの石があしらわれたデザイン。メインストーンの魅力が一層引き立つデザインだといえます。パヴェは、リングのアームに小さめの石を敷き詰めたデザインで、エタニティは、リングの一周、もしくは半周に石を敷き詰めたデザインです。

婚約指輪に関してよくある質問

婚約指輪に関してよくある質問

婚約指輪に関して、よくある質問とその回答をお伝えします。

婚約指輪はなぜ左手の薬指に着けるの?

古代ギリシャ人は、「左手の薬指は人の感情を司る心臓と1本の太い血管でつながっている」と考えていました。これが起源となり、恋人同士の心を結ぶために左手の薬指に婚約指輪を着ける慣習が生まれたといわれています。しかし、昨今は多様性が重視されるようになり、「どの指に着けてもいい」「自分の着けたい指に着ける」と考える人も増えています。

【関連記事】

結婚指輪・婚約指輪を左手の薬指に着ける意味。実は右手や他の指もOK

婚約指輪はなぜ男性が買うの?

婚約指輪は、男性から女性への愛の証として贈られるものです。男性が女性にプロポーズするときに婚約指輪を一緒に渡すことが多いため、「婚約指輪は男性が買うもの」というイメージが強いのかもしれません。しかし、ゼクシィの調査(※1)によると、「夫が買った」が43.0%、「二人で買った」が37.4%、妻が買った」が18.7%となっています。

婚約指輪と結婚指輪の違いは?

婚約指輪は通常、結婚の約束を交わす証として男性から女性に贈るもので、受け取った女性が身に着けます。一方、結婚指輪は結婚した印として二人で用意するもので、男性も女性も身に着けるという点で違いがあります。

【関連記事】

婚約指輪と結婚指輪の違いとは?相場、デザイン、お返しの有無など一挙解説

婚約指輪を買うならケイウノ

婚約指輪を買うならケイウノ

ダイヤモンドも素材もデザインも、好みに合わせてアレンジできるのが、ケイウノの婚約指輪です。爪の形や石座、サイドビューなど細部までこだわり抜き、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すセッティングを行っています。

ケイウノは、これまで50万組以上のカップルの細やかなご要望にお応えしてきたジュエリーブランドです。デザイン・製作・販売を一貫して行っていますので、既製品と同じような価格でオーダーメイドの婚約指輪を手に入れていただけます。店舗には、オリジナルデザインの婚約指輪を豊富に取りそろえているほか、アレンジオーダー、フルオーダー、リフォーム、手作りなどのサービスもご用意しています。

プロポーズや婚約指輪の購入をお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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まとめ

まとめ

今回は、婚約指輪の意味や由来についてお伝えしてきました。普段使いに適したシンプルなデザインが好まれる結婚指輪に対し、婚約指輪は大きめの石が付いた華やかなデザインの指輪が選ばれることが多いようです。一生に一度のプロポーズを特別なものにするためにも、ぜひこだわって婚約指輪を選んでみてください。

記事執筆で参考にしたデータ

※1:ゼクシィ 結婚トレンド調査2022
https://souken.zexy.net/data/trend2022/XY_MT22_report_06shutoken.pdf

※2:ゼクシィ花嫁会を対象としたアンケート調査
https://zexy.net/article/app001911012/

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