男性に似合う結婚指輪はどれ?デザイン・素材別のおすすめをご紹介
結婚指輪が「初めて着ける指輪」という男性は少なくないでしょう。それだけに、「どんなデザインの指輪が似合うんだろう?」「そもそも、結婚指輪にはどんな素材、形状、色があるんだろう?」といった疑問に直面する人も多いはずです。今回は、これから結婚指輪の購入を検討している男性に向け、結婚指輪の基礎知識や選ぶ際のポイントなどについてお伝えします。
男性におすすめの結婚指輪のデザインや素材は?
男性が自分にぴったりの結婚指輪を選ぶため、まずは結婚指輪の基本となる「デザイン」や「素材」について押さえておきましょう。
結婚指輪の主なデザイン
男性の結婚指輪のデザインは、「ストレートライン」「ウェーブ(S字ライン)」「V字ライン」の3種類が主流です。どれを選ぶかによって手元の印象が大きく変わってきます。それぞれの特徴は以下のとおりです。
ストレートライン
リングのアームがまっすぐになっているデザインです。結婚指輪の定番ともいえるシンプルなデザインで、洗練された印象を与えます。
▼男性におすすめの結婚指輪【ストレートライン】
Pienezza(ピェネッツァ)
平打ちタイプのストレートラインの結婚指輪です。
ピェネッツァ(平打ちタイプ)[RC-324]|結婚指輪(マリッジリング)|結婚指輪・婚約指輪のケイウノ
Forte(フォルテ)ストレートライン
ラインに少しひねりを加え、立体感を演出した結婚指輪です。
フォルテ(ストレートライン)[RE-190]|結婚指輪(マリッジリング)|結婚指輪・婚約指輪のケイウノ
Risata(リサータ)
シンプルなデザインでありながら、さりげないくぼみがアクセントになった結婚指輪です。
リサータ[RE-174]|結婚指輪(マリッジリング)|結婚指輪・婚約指輪のケイウノ
ウェーブ(S字ライン)
リングのアームが曲線になっているデザインで、アルファベットの「S」のようにやわらかなカーブを描いています。指に沿った自然なラインで、やさしい雰囲気を演出することができます。
▼男性におすすめの結婚指輪【ウェーブ(S字ライン)】
Forte(フォルテ)ウェーブライン
優しさの中にどこか力強さのあるラインが印象的な結婚指輪です。
フォルテ(ウェーブライン)[RE-188]|結婚指輪(マリッジリング)|結婚指輪・婚約指輪のケイウノ
Pace(パーチェ)
ゆるやかなウェーブラインが自然と手元になじみ、すっきりとした印象を演出できる結婚指輪です。
パーチェ[RE-176]|結婚指輪(マリッジリング)|結婚指輪・婚約指輪のケイウノ
V字ライン
リングのアームが曲線になっているデザインで、アルファベトの「V」のようにシャープなカーブを描いています。指を長く見せてくれる効果があり、男性にも人気です。
▼男性におすすめの結婚指輪【V字ライン】
Credere(クレーデレ)
正面から緩やかにV字にデザインされたシンプルな結婚指輪です。
クレーデレ[RE-135]|結婚指輪(マリッジリング)|結婚指輪・婚約指輪のケイウノ
結婚指輪の主な素材
男性の結婚指輪の素材は、「プラチナ」「イエローゴールド」「ホワイトゴールド」「ピンクゴールド」などがあります。素材によって色合いが違うため、手元の印象が大きく変わってきます。それぞれの特徴は以下のとおりです。
プラチナ
ゼクシィの調査(※1)によると、男性の結婚指輪の素材としてダントツに多く選ばれているのがプラチナ(84.1%)です。プラチナは非常に硬く、強度に優れた素材で、傷が付きにくく、時間が経っても変色しにくいのが特徴です。色は銀白色で、上品な印象を与えます。
イエローゴールド
イエローゴールドは、金に銀や銅を混ぜ合わせた素材の一種です。色はあたたかみのある金色で、ファッション性が高いのが特徴です。日本人の肌色にも馴染みやすいといわれます。
ピンクゴールド
ピンクゴールドは、金に銅や銀、パラジウムなどを混ぜ合わせた素材の一種です。色は薄桃色のようなやわらかい色合いです。女性の場合は可憐な雰囲気に、男性の場合は自然でやわらかい印象になります。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドは、金に銀やパラジウムなどを混ぜ合わせた素材の一種です。色はプラチナに近い銀白色で、男性にも人気があります。プラチナに比べ光沢が穏やかで、儚い雰囲気を与えてくれます。
男性の結婚指輪のサイズは?
結婚指輪は普段使いするものなので、サイズがぴったり合っていることが重要です。指輪のサイズは「号数」で決まります。日本男性の指輪の平均サイズは、薬指で13〜18号です。ちなみに、日本女性の指輪の平均サイズは薬指で8〜11号です。指輪の装着感には個人差があるため、しっくりくるまで試着を繰り返したうえで購入するようにしましょう。
何を決め手に結婚指輪を選ぶ?
結婚指輪が「初めての指輪選び」になる男性は少なくありません。そんな男性のみなさんは、何を決め手に結婚指輪を選んでいるのでしょうか。大きくは、以下の3点を重視している男性が多いようです。
仕事中でも着けられること
職業を問わず、男性は「仕事中でも着けられること」を重視して結婚指輪を選ぶ人が多いようです。たとえば、社外の人と頻繁に接する営業職や接客業の方からは、「あまり目立つ結婚指輪はちょっと・・・」という意見が聞かれます。このような方は、派手な装飾のないシンプルなデザインの結婚指輪を選ぶことが多いようです。とはいえ、手元の印象を重視する人も多いため、さりげなくおしゃれさを演出できる結婚指輪が人気です。
また、手を使う職種や機械を使う職種の場合、結婚指輪が作業の邪魔になることがあります。特に、厚みのある指輪や幅のある指輪は邪魔になりやすいため、できるだけ厚みがなく、幅が狭い結婚指輪を希望する人が多いようです。
耐久性に優れていること
結婚指輪は、結婚してから生涯にわたって身に着け続ける指輪です。40年、50年という長きにわたって使い続けていくものなので、耐久性は重要な要素の一つになってきます。
結婚指輪の耐久性は、素材によって変わってきます。耐久性に優れた素材として代表的なのが、プラチナとゴールドです。プラチナは非常に硬く、強度がある素材で、傷が付きにくく、経年によって変色しにくいのがメリットです。毎日身に着けることを考えると、結婚指輪の素材として理想的な素材だといえるでしょう。また、ゴールドはもともとやわらかい素材ですが、他の金属と混ぜ合わせることで耐久性が向上します。おすすめなのは、金の含有率が75%のK18です。K18は、ゴールドの美しさを保ちつつ、優れた耐久性を兼ね備えているのが特徴です。
男性の結婚指輪の相場は?
ゼクシィの調査(※1)によると、結婚指輪の平均価格は男性が12.9万円となっています。
結婚指輪の価格はさまざまな要素によって変わってきます。素材も価格に影響する要素の一つであり、最も人気のあるプラチナはゴールドに比べて高価です。また、宝石の有無やデザインによっても価格が変わってきます。シンプルなデザインよりも凝ったデザインのほうが高くなるほか、ダイヤモンドなどの宝石が付いた結婚指輪のほうが高価です。同調査によると、女性の結婚指輪の平均価格は15.1万円となっています。これは、女性の結婚指輪のほうが、装飾にこだわったものや宝石を使っているものが多いからだと考えられます。
また、既製品の指輪より、オーダーメイドの指輪のほうが高くなります。既製品の結婚指輪であれば、インターネット通販で安価に購入できるところもあります。ただし、通販は試着ができないのがデメリットです。
結婚指輪を買うならケイウノ
自然の強さ、優しさ、美しさに理想の姿を見出して生み出されるデザインが、ケイウノの結婚指輪です。内甲丸仕上げによる極上の着け心地や、耐久性の高い金属の配合など、見えない部分にまでこだわり抜いて製作しています。
ケイウノは、これまで50万組以上のカップルの細やかなご要望にお応えしてきたジュエリーブランドです。デザイン・製作・販売を一貫して行っていますので、既製品と同じような価格でオーダーメイドの結婚指輪を手に入れていただけます。店舗には、オリジナルデザインの婚約指輪を豊富に取りそろえているほか、アレンジオーダー、フルオーダー、リフォーム、手作りなどのサービスもご用意しています。
まとめ
結婚指輪を購入する際は、カップルでショップに足を運び、スタッフと相談しながら選ぶのがいいでしょう。男性は、無骨なデザインや重厚感のあるデザインの結婚指輪を好む方もいますが、着け心地に違和感があったり、仕事で邪魔になったりする可能性もあります。結婚指輪は生涯にわたって着け続けていく指輪なので、デザインと装着感、耐久性のバランスがとれたものを選んでいただきたいと思います。
記事執筆で参考にしたデータ
※1:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023
https://souken.zexy.net/data/trend2023/XY_MT23_report_06shutoken.pdf