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後悔しない結婚指輪の選び方のポイントは幅(太さ)と形状!特徴や選び方を徹底解説

後悔しない結婚指輪の選び方のポイントは幅(太さ)と形状!特徴や選び方を徹底解説

毎日身に着ける結婚指輪は、デザインにも装着感にもこだわって選ぶ必要があります。特に着け心地は重要であり、違和感があるとストレスになり、徐々に結婚指輪を着けなくなってしまう方もいます。結婚指輪のデザインや装着感を大きく左右するのが、リングの「幅(太さ)」と「形状」です。今回は、結婚指輪を選ぶ際のポイントとして、リングの幅(太さ)、形状について解説していきます。

Contents
  1. 結婚指輪を選ぶ際に押さえておきたいポイント
  2. 結婚指輪の幅(太さ)ごとの特徴やメリット・デメリットとは?
  3. 結婚指輪の幅(太さ)によって最適なサイズも変わる?
  4. 結婚指輪の形状ごとの特徴やメリット・デメリットは?
  5. 結婚指輪の幅(太さ)・形状を決めるポイント
  6. 結婚指輪のことはケイウノへご相談ください
  7. まとめ
[ 目次を表示 ]

結婚指輪を選ぶ際に押さえておきたいポイント

結婚指輪を選ぶ際に押さえておきたいポイント

結婚指輪を選ぶ際に押さえておきたいのが、「リングの幅(太さ)」と「リングの形状」です。いずれも見た目の印象や装着感を左右するポイントなので、二人で納得のいくまで試着をして、最適な結婚指輪を選びましょう。

1:リングの幅

リングの幅とは、指輪の「太さ」のことです(指輪の「厚み」のことではありません)。リングの幅(太さ)は通常、1.5mmから5.0mmくらいの範囲で設定されています。男性と女性では指の長さや太さが違うため、似合うリングの幅(太さ)も変わってきます。詳しくは後述していますが、リングの幅による印象の違いを知っておくことが大切です。

2:リングの形状

リングの形状は、リングを切ったときの「断面」のことです(ストレートやウェーブ、V字などのラインのことを「形状」と表現することもありますが、本記事ではリングの「断面」=「形状」として解説していきます)。

リングの形状には、「甲丸」「平打ち」「平甲丸」などの種類があり、どれを選ぶかによって手元の印象やフィット感が変わってきます。詳しくは後述していますが、リングの形状による印象の違いを知っておくことも重要です。

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結婚指輪の幅(太さ)ごとの特徴やメリット・デメリットとは?

結婚指輪の幅(太さ)ごとの特徴やメリット・デメリットとは?

結婚指輪の幅(太さ)ごとの特徴やメリット・デメリットについてご説明します。指輪の幅が0.5mm違うだけで手元の印象が大きく変わってきます。こちらでは、大きく4段階(2.0mm、2.5mm、3.0mm、3.5mm)に分けて、それぞれの幅のリングの特徴、メリット・デメリットをご説明します。

2.0mmの幅(太さ)

幅(太さ)が1mm台の結婚指輪もありますが、あまり一般的ではなく、ブランドやジュエリーショップによっては取り扱いがないこともあります。実際の選択肢としては2.0mm台~の幅(太さ)になることが多いでしょう。

2.0mmの結婚指輪は細いため圧迫感が少なく、繊細かつフェミニンな印象があります。主に女性に選ばれる幅(太さ)であり、指が細く華奢な方や、婚約指輪との重ね着けをしたい方に向いています。装着感も軽やかなので、普段指輪を着け慣れていない方でも抵抗なく身に着けられる幅(太さ)だといえるでしょう。ファッションリング感覚で結婚指輪を使いたい方にもおすすめです。

2.0mmの結婚指輪のデメリットを挙げるとしたら、耐久性、強度に不安があることです。細いので、強い衝撃や圧力が加わると変形してしまうおそれがあります。重いものを持ち上げるときやアウトドア、スポーツを楽しむときなどは外しておいたほうがいいでしょう。

2.5mmの幅(太さ)

日本人女性に最も選ばれている結婚指輪の幅(太さ)が2.5mmです。見た目的にもバランスがよく、軽やかな装着感が魅力です。やわらかなラインを描き、やさしい印象に仕上がります。2.0mmの結婚指輪と同様に、婚約指輪との重ね着けがしやすいのも人気の理由です。一定の耐久性を備えているのもメリットの一つだといえるでしょう。太い指輪が苦手な男性にも選ばれる幅(太さ)なので、夫婦でリングの幅を揃えたい場合にもおすすめです。

2.5mmの結婚指輪のデメリットを挙げるとしたら、デザインによっては「普通」な印象になってしまう場合があることです。結婚指輪として比較的オーソドックスな幅(太さ)なので、デザインがシンプルだと「ありきたり」な印象になってしまう可能性があります。個性的に結婚指輪を身に着けたいという方は、違う幅(太さ)の結婚指輪を選んだほうがいいかもしれません。ただ、婚約指輪やファッションリングと重ね着けをすることで、個性を演出することはできるでしょう。

3.0mmの幅(太さ)

3.0mmの結婚指輪は、個人差はありますが、男性の指には若干細めで、女性の指には太めの幅です。男性に最も人気のある幅(太さ)であり、2.5mmと並んで女性にも人気があります。

3.0mmの結婚指輪は、存在感がありつつも、主張しすぎない上品な印象を与えます。ある程度の太さがあるぶん、身に着けたときも安定感があり、耐久性にも優れています。男女を問わず使いやすいオーソドックスな幅(太さ)だといえるでしょう。

3.0mmの結婚指輪のデメリットを挙げるとしたら、人によっては「引っかかりやすい」と感じる可能性があることです。特に、手を使う仕事をしている方などは、作業中にストレスを感じることがあるかもしれません。同じ理由で、赤ちゃんのお世話をするときや調理をするときなどは、外しておいたほうがいいかもしれません。

3.5mmの幅(太さ)

3.5mmの結婚指輪はしっかりとした存在感があり、遠目からでもはっきりと結婚指輪をしていることが分かる幅(太さ)です。男性に人気のある幅(太さ)ですが、女性が着けてもゴージャスでファッショナブルな印象になります。特に、指が長い女性にはよく似合うでしょう。手元をゴージャスに演出したい方や、「結婚指輪を着けているんだ」という実感を得たい方におすすめです。幅(太さ)があるぶん、強度・耐久性に優れており、変形しにくいのもメリットです。結婚指輪を着けっぱなしにしたい人も、安心して使うことができるでしょう。

3.5mmの結婚指輪のデメリットを挙げるとしたら、若干の重みがあることです。普段指輪を着け慣れていない方は、指輪の重さから違和感を覚えることがあるかもしれません。また、細めの指輪に比べるとカジュアルな印象になりがちなので、フォーマルなシーンに向かない場合もあります。加えて、素材の使用量が多いため、細い指輪より価格が高くなりがちです。

結婚指輪の幅(太さ)によって最適なサイズも変わる?

同じデザインの結婚指輪でも、幅(太さ)によって最適なリングサイズ(号数)が変わってくることがあります。幅が太い結婚指輪ほど指にフィットしやすいため、若干ゆとりのあるサイズのほうが合いやすいです。逆に、幅が細い指輪は抜け落ちやすいため、少しきつめのサイズを選んだほうが安心です。

このように、結婚指輪の幅(太さ)によって装着感が変わることは認識しておきましょう。ただし、指の形状や、指輪を着け慣れているかどうかによっても着け心地は変わってくるため、必ず試着をして確認するようにしてください。

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結婚指輪の形状ごとの特徴やメリット・デメリットは?

結婚指輪の形状ごとの特徴やメリット・デメリットは?

結婚指輪の形状ごとの特徴やメリット・デメリットについてご説明します。「甲丸」「平打ち」「平甲丸」の特徴を押さえておきましょう。

甲丸

甲丸(こうまる)は、結婚指輪の形状として最も一般的かつ伝統的な形状です。リングの中心部が最も高くなっており、両サイドに向かって薄くなっていきます。断面が半円形をしていることから、「かまぼこ型」とも呼ばれます。

甲丸の結婚指輪はシンプルな形状なので、服装やシーンを選ばず、使うことができます。婚約指輪と重ね着けをしてもバランスがよく、おしゃれを楽しむことができるでしょう。また、落ち着いた印象があるため、年齢を重ねても愛用できます。結婚指輪のオーソドックスな形状として、多くのカップルに選ばれているのが甲丸です。

また、指に馴染みやすく、着け心地がいいのもメリットです。リングの表面がゆるやかにカーブしているため、隣り合う指に違和感が出ることも少なく、自然な着け心地を得られるでしょう。

甲丸の結婚指輪のデメリットを挙げるとしたら、デザインがシンプルであるがゆえ、個性を出しにくいことです。また、指の太さ・長さによっては、指がややむっちりして見えることもあります。試着の際に、手元の印象をよく確かめるようにしましょう。

平打ち

平打ち(ひらうち)は、リングが平べったく、角があるのが特徴で、断面は四角い形状をしています。シャープでスタイリッシュな印象があるのが、平打ちの特徴です。エッジの効いたストレートなラインが美しく、太めで骨っぽい指にも似合うため、男性にも好まれます。3つの形状のなかでは、最も存在感のある形状だといえるでしょう。

平打ちは、表面が平坦なので加工しやすいというメリットもあります。特に、幅が太めの平打ちなら、凝った装飾を施したり、オプションの宝石を追加したりして、結婚指輪のファッション性を高めることができます。オーダーメイドで個性を演出したい方にはおすすめの形状です。また、甲丸に比べてカジュアルな印象になるので、普段から身に着けやすいでしょう。

平打ちの結婚指輪のデメリットを挙げるとしたら、角張っているために感触が気になる場合があるということです。「引っかかりやすい」と感じる方もいるようです。

平甲丸

平甲丸(ひらこうまる)は、甲丸と平打ちの中間に当たる形状で、断面がゆるやかな曲線を描いています。甲丸のやわらかな印象と、平打ちのシャープな印象を兼ね備えた形状で、男女を問わず人気があります。甲丸では少し丸みが強すぎると感じる方や、平打ちでは少し角が強すぎると感じる方におすすめです。

比較的、加工がしやすい形状なので、石付きのものやミル打ちが施されたものなど、さまざまなバリエーションのなかから好みに合った結婚指輪を選ぶことができます。甲丸と同様にデザインがシンプルなので、どんな服装にも合わせやすく、他のアクセサリーとも調和します。装着感にも優れており、着けっぱなしにしていてもストレスを感じにくいので、毎日使う結婚指輪に向いた形状だといえます。

バランスのいい形状なので、これといったデメリットはありませんが、存在感やオリジナリティを重視する方は平打ちを選んだほうがいいかもしれません。

結婚指輪の幅(太さ)・形状を決めるポイント

結婚指輪の幅(太さ)・形状を決めるポイント

結婚指輪の幅(太さ)や形状を決めるポイントについてご説明します。

1:どんな印象か?

結婚指輪の幅(太さ)は、細くなるほど繊細な印象になり、太くなるほど重厚な印象になります。基本的に自分の好みで決めて問題はありませんが、かなり細い幅、あるいはかなり太い幅を選ぶ場合は注意が必要です。というのも、結婚指輪は細くなるほど、あるいは太くなるほど、カジュアルな印象になるからです。

カジュアルすぎる結婚指輪は、お悔やみの場や職場に着けていきにくいかもしれません。幅(太さ)や形状の違う指輪をいくつか試着して、印象の違いを確認することをおすすめします。

2:年をとっても違和感がないか?

結婚指輪を選ぶ際に考慮すべきポイントの一つが、「年をとってからも違和感がないか?」ということです。結婚指輪は生涯、身に着けていく指輪なので、「20年後、30年後も違和感なく使えるデザインか?」という視点は重要です。

年を重ねると、手のシワや関節が目立つようになります。また、身に着ける服装やアクセサリーも今とは変わってきます。そのため、今の感覚だけで結婚指輪を決めてしまうと、時間とともに印象が変わり、「似合わない……」と後悔することになってしまうかもしれません。よくいわれるのは、年齢を重ねると細い指輪が似合わなくなるケースが多いということです。若干太めの指輪を選んでおいたほうが、年をとってからも違和感なく使えるでしょう。

3:重ね着けしやすいか?

最近は、結婚指輪と婚約指輪を重ね着けする人が増えています。重ね着けした指輪はドレスアップしたファッションに映えるため、友人・知人の結婚式や同窓会など、フォーマルなシーンで活躍します。また、子どもが生まれると、お宮参りや初節句、七五三、入園式・入学式や卒園式・卒業式など、お祝いごとが増えますが、こうしたシーンにも重ね着けをした指輪がよく似合います。

このように、重ね着けを楽しみたい方は、婚約指輪との相性を考えて結婚指輪の幅(太さ)や形状を決めるようにしましょう。

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4:耐久性に優れているか?

結婚指輪を選ぶ際は、耐久性や強度が重要なポイントの一つになります。強度が低い指輪は、強い衝撃や圧力が加わったときに変形してしまうおそれがあります。注意が必要なのは、重いものを持ち上げるときやスポーツをするときです。

結婚指輪の耐久性、強度は、素材やリングの幅(太さ)によって変わってきます。強度に不安がある素材を選ぶ場合は指輪の幅を太くする、幅の細い指輪にしたいときは強度に優れた素材を選ぶといった工夫が大切です。

5:着け心地がいいか?

結婚指輪は毎日身に着けるものであるため、着け心地は非常に重要です。結婚指輪の装着感は、リングの幅(太さ)や形状によって変わってきます。特に、指輪を身に着ける習慣がない方は、結婚指輪に違和感を覚えやすいため、さまざまな幅(太さ)や形状の指輪を試着して、入念に着け心地を確かめるようにしましょう。

一般的に、リングの幅が狭いほうが軽やかな着け心地になり、幅が広いほうがしっかりとホールドされる感触が得られます。どちらが好みかは人によって異なります。形状でいうと、甲丸や平甲丸に比べると、平打ちの結婚指輪のほうが違和感を覚える方は多いかもしれません。

6:予算内の価格か?

結婚指輪の価格はさまざまな要素によって変わってきますが、その一つにリングの幅(太さ)があります。基本的に、指輪に使用されている素材の量が増えるほど価格が高くなるため、幅が細い指輪に比べると、幅が太い指輪のほうが高額になる傾向があります。

結婚の前後はさまざまな出費が重なるため、結婚指輪にそれほど予算を割けないケースもあるでしょう。その場合は、素材を変えたり、宝石のグレードを落としたりするほか、リングの幅を細くすることも検討してみましょう。

結婚指輪のことはケイウノへご相談ください

ケイウノは、これまで50万組以上のカップルの細やかなご要望にお応えしてきたジュエリーブランドです。

自然の強さ、優しさ、美しさに理想の姿を見出して生み出されるデザインが、ケイウノの結婚指輪です。内甲丸仕上げによる極上の着け心地や、耐久性の高い金属の配合など、見えない部分にまでこだわり抜いて製作しています。店舗には、オリジナルデザインの結婚指輪を豊富に取りそろえているほか、アレンジオーダー、フルオーダー、リフォーム、手作りなどのサービスもご用意していますので、ぜひお気軽にご来店ください。

結婚指輪(マリッジリング)一覧|K.UNO(ケイウノ)

まとめ

長く愛用できる結婚指輪を購入するためには、リングの幅(太さ)と形状にこだわることが重要です。幅(太さ)や形状によって、結婚指輪を装着したときの手元の印象や着け心地が大きく変わってきます。リングの幅(太さ)を変えたり形状を変えたりと、いくつかのパターンで試着をしたうえで、お二人にぴったりの結婚指輪を選んでいただきたいと思います。

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