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4Cとグレード
国際基準４Cの評価項目
4Cとは世界中でダイヤモンドの品質を評価するためにGIA(米国宝石学協会)が定めた国際基準です。
Carat（カラット）、Color（カラー）、Clarity（クラリティ）、Cut（カット）の4つの要素で評価されます。
Cutカット：研磨状態
カットで引き出される輝き
カットは4Cの中で人間がその良し悪しに関わる唯一の要素です。カットによって光の反射を生み出し、ダイヤモンドならではの強い輝きを引きだします。
婚約指輪に使用される代表的なラウンドブリリアントカットはプロポーション(カットの総合評価)、ポリッシュ（研磨状態）、シンメトリー（対称性）の３つの項目で、最高の“Excellent”から一番低い“Poor”の5段階で評価されます。
トリプルエクセレント
プロポーション(カットの総合評価)、ポリッシュ（研磨状態）、シンメトリー（対称性）のすべてにおいて最高の“Excellent”と評価されたエクセレントカットが3EX（トリプルエクセレント）と呼ばれます。
ケイウノでは国際基準よりも約40%精度高く研磨しており、自社研磨ダイヤモンドは全て3EXの評価を得ています。
Clarityクラリティ：透明度
内包物が目立たないものをセレクト
クラリティは、内包物（インクルージョン）や表面の特徴（ブレミッシュ）がどの程度少ないかを表すものです。
ケイウノでは博物館レベルと称されるFL（フローレス）、IF（インターナル・フローレス）もご用意。婚約指輪にふさわしいVVS～VSクラスを主に豊富にラインナップ。同グレードでも内包物・表面の特徴がより目立ちにくいものを選び、提供しています。
Caratカラット：重さ
手元で感じるダイヤモンドの存在感
カラットはダイヤモンドの“重さ”を示し、1カラットは0.2gです。
一般的に、カラットが大きいものほど希少性が高くなります。手の大きさとのバランスや品質とのバランスなど、一人ひとりのご要望を伺いながらご提案いたします。
※ケイウノでは通常0.005ct（直径0.95mm）から2ct(直径8.2mm)まで お取り扱いしております
Colorカラー：色
多様な要望にもお応えできるよう
カラーは、無色透明の「D」を最高とし、色味に応じて「Z」まで23段階に分けられます。
ケイウノでは、トップの「D」～「G」を主に取り揃えていますが、多様なご要望にお応えできるよう「H」～「K」のご用意もございます。
4Cだけでは測れない“輝き”
研磨技術の研究において、同じ4Cのグレードのダイヤモンドでも“輝き”に違いがあることに着目したケイウノ。
2008年に光学的に輝きを測定するシステムを自社開発し、2017年からは国際的な第三者機関の鑑定システム『サリネ・ライト™』による評価もスタート。ダイヤモンドの美しさにこだわり、輝きの最高グレード“Ultimate★★★”を得たダイヤモンドを取り扱っています。
ダイヤモンドのご相談
コンシェルジュが丁寧にサポート
「4Cが分からない」「ダイヤモンドの予算ってどれぐらい」など、ご不安な点がございましたらコンシェルジュにご質問ください。
ダイヤモンドの特徴を生かしたデザインもデザイナーが同席してご提案いたします。（デザイン提案・見積もり無料）
※当日のご予約は店舗へお電話ください。
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