ADVISER
銀座本店 副店長
店舗スタッフとして接客をしつつ、副店長の役割であるマネジメント補助も行っています。マネジメント補助の中でも、店舗が円滑に回るようスタッフとコミュニケーションを取ることを大切にしています。
その他3つのコンシェルジュ資格を持っていますので、コンシェルジュの知識を活かして、全国の店舗スタッフ向けに資料を作成したり、同じエリアの店舗スタッフへの勉強会を行ったりしています。また新人育成のトレーナーも兼任し、研修で講義を担当したり、店舗で後輩の接客シミュレーションを実施したりしています。
“相手本位”を常に考え、それを体現していくことが必要だと感じます。接客や育成、資料や報告書作成の際、どのような場面でも、自分の行動の先には必ず相手がいます。相手はどういう想いなのか、どういう意図があるのか、これを伝えると相手がどう感じるか等にも気を配っています。例えば、後輩と接客後の振り返り会を行うときには“受容・共感”を大切にしています。こちらから一方的にできたこととできなかったことを伝えるだけでは、相手が今の接客をどのように感じていて、私の言葉をどのように受け止めるかわかりません。まずは後輩に今回の接客がどうだったか、自分が感じたことを話してもらいます。相手に寄り添う気持ちで話を聞くことが重要です。気持ちを理解した上で、できていることは褒め、できなかったことは「こんな風にしてみたらどうかな?」と改善のための提案をしていきます。常に自分が相手の立場になったつもりで提案をしていくこと、動いていくことは、接客においてもマネジメントにおいても重要なスキルだと感じています。
デザイン画でお見せした平面のデザインが、立体になったときにはどのような構造で、どのような印象になるのかを、お客様に想像していただくことが難しいと感じています。私は元々ジュエリーやブライダルの専門学校に通っていたわけではなく、入社してから宝石や貴金属、加工知識等について勉強し始めました。既製品を売るだけなら、並んでいる商品のことを暗記して説明できればいいので、すぐに対応ができるようになりますが、オーダーメイドの接客はそう簡単ではありません。ですが、“自社で一貫してジュエリーを製作している”というケイウノの強みをがあるので、デザイン面ではデザイナーに、加工面では職人に相談でき、その都度疑問を解消できる環境が整っています。その強みを最大限に活かし、日々学び知識を増やして、より良いご提案ができるようになりたいです。
オーダーメイドでお客様に合わせた1番の喜びをお届けできることにやりがいを感じます。オーダーメイドは“今ここにないもの”を形にすることです。それには高い技術力が必要となります。お客様からニーズを引き出し、分かりやすくご提案することができるアドバイザー、目の前でお客様のご要望に合わせてデザインを生み出していくデザイナー、そのデザインを忠実に再現し形にしていく職人。スペシャリストがスキルを磨き続け、お客様に特別な感動と喜びを贈り続けることを目指しています。前例のない技術については互いに相談し、どうしたら実現できるかを考えていきます。お互いが持てる力を最大限に発揮しながら更により良いものを提案し、妥協しなくてよい接客ができることはやりがいを感じますし、自分自身もスキルアップしていこうと思わせてくれる環境だなと感じます。
元々は航空業界を希望していましたが、コロナウイルスの影響で業界全体の採用が打ち切りになってしまい、諦めなくてはならない状態になりました。そんなときに出会ったのがケイウノです。昔からこだわりが強く、洋服や鞄等を選ぶ際も「これとこれを足したようなものがあれば良いのに」と思うことも多かったので、“妥協のないものを作り上げる”ことができるケイウノのオーダーメイドに魅力を感じました。また、就職活動の軸として「誰かの役に立ちたい」という想いを大切にしていたので、会社説明会で“お客様に特別な感動と喜びを贈り続ける”というコンセプトを聞き、「ここだ!」と思い入社を決めました。
相手にとって居心地の良いコミュニケーションが取れるようになったことです。ケイウノのお客様は、ご結婚指輪をお探しの方に限らず、ジュエリーにお詳しいご年配の方、お子様連れのご家族等、世代、価値観も様々ですし、ご案内するアイテムも多岐にわたります。どのお客様に対しても、同じような世間話をしていれば関係性を築けるということはありません。心地よいと感じる言葉遣いや話すスピード、距離感、話題等は、お客様一人ひとり異なります。タイプを見極めながらその方に合った話し方をすることに加え、自分の話を交えてお客様の反応を伺いながら、答えていただきやすい質問をする工夫もできるようになりました。
会社のビジョンである“オーダーメイドの新しい文化を創る”を実現させるために、ジュエリーにとどまらず、アパレル等今よりも幅広いアイテムを通して、お客様に喜んでいただけるように自分自身が成長したいと思っています。“多くの商品の中から自分に近いものを選ぶ”時代から“オーダーメイドで自分にピッタリなものを創る”時代にしていきたいと考えている会社の未来へ、私も貢献したいです。
お客様に対してはもちろんのこと、働く仲間に対しても思いやりをもって接することができるスタッフが多いところです。働いていれば楽しいことばかりではなく時に辛いこともありますが、そんなときは、状況を相談し、支えてくれる仲間がいます。お客様に心から喜んでいただきたいという想いを持ち、互いに支え合い、感謝の気持ちをしっかりと言葉にしているスタッフばかりです。全スタッフが同じ方向を向いているからこそ、お客様にもベストな状態でご対応することが可能なのだと思います。
“誰かのために一生懸命になれる人”が向いていると思います。ケイウノではジュエリーを、お客様のお好みやご予算、趣味だけでなく、例えば使用頻度や手を使うことが多い生活なのか等、様々なことを踏まえてご提案をしています。お客様の生活を自分のことのように想像し一歩深くお客様のことを知ろうとする努力を惜しまないということ、このような一生懸命な行動が“お客様に特別な感動を喜びを贈り続ける”というコンセプトの実現にも繋がっています。
上司から見た土井さん
土井さんはとっても明るいキャラクターでお店のムードメーカーです。世代問わず、積極的にコミュニケーションができ、いろんな方から愛されています。1度に複数のコンシェルジュ(ディズニー、ダイヤ、時計)の資格取得に挑戦し、見事合格する知識・経験・スキルがある上に、お客様のために一生懸命になれる方です。しっかりと自分の接客をしながら、周りへの気配りもでき、お店全体を見ながらスタッフフォローもし、チームワークも高められる。期待のホープ、土井さんの更なる成長がこれからも楽しみです!
後輩から見た土井さん
土井さんはまさに“相手本位”を体現している先輩だと感じます。周りを見て、困っているスタッフがいたら真っ先に声をかけてフォローしていますし、私自身もたくさん助けていただきました。明るい性格で、お店全体の士気を高めてくださり、スタッフがイキイキと働きやすい様に導いてくれる先輩です。接客でも、タイプや価値観に合わせた素敵な提案をして、たくさんのお客様に喜びと感動を贈り続けている、憧れの先輩です!