こんにちは。ケイウノの宣伝を担当している林です。
2020年の大寒は昨日(1月20日)でしたね。
これから立春まで寒さが厳しいそうなのですが、それを超えると春の足音が聞こえてくるかと思うと楽しみです。
個人的に私は登山が趣味ですので、雪が溶けてアイゼンなしでも山に登れるようになることが大変嬉しく、この時期になると「今年はどこに行こうかな…」と妄想をしてしまいます。
そんな春の訪れが楽しみなこの時期…本日は「木目模様」の指輪をご紹介したいと思います!
皆さまは「木目金」をご存じでしょうか?
異なる種類の金属を何層にも重ね合わせ、木目のような模様を生み出す日本の伝統的な金属加工技術のことです。その昔は、刀の鍔(つば)にも用いられた技法だそうです。
その模様はすべて職人の手作業で生まれるため、同じものはひとつとして存在しません。
こちらは、ケイウノオリジナルの「ピアンティーナ」。
シンプルなストレートラインのリングですが、木目金を用いることで、どこか優しく…温もりを感じられるデザインになっています。
一枚目のお写真と、二枚目のお写真と…同じ「MOKUME」シリーズなのですが、見た目が異なっていることにお気づきでしょうか?
ケイウノでは、4種類の木目金の中から好きなカラーをお選びいただくことが可能です。
“ゴールドの温かみのある雰囲気がお好き…”という方には、朱桜(しうりざくら)や銀杏(いちょう)がおすすめですし、
“さりげない模様を楽しみたい…。プラチナの銀色が好き…”という方には、白樺(しらかば)がおすすめです。
白樺は2色使いと3色使いの2種類をご用意しておりますので、より“さりげない”雰囲気をお楽しみになりたい場合には、2色がおすすめです!
ケイウノでは、お店に並ぶコレクションだけでなく、自由なアレンジを楽しむ『アレンジオーダー』や、一からデザインを生み出す『フルオーダー』のご相談も承っています。
例えばこちら。
ケイウノオリジナルコレクションの『シェア(写真左)』をアレンジし、木目金を取り入れたリング(写真右)です。
同じデザインでも、一部を木目金にするとまた雰囲気も変わりますよね!
さらに!オーダーメイドブランドであるケイウノでは、木目金を取り入れたデザインのフルオーダーメイドも可能です。
専属のデザイナーが何枚でも無料でデザインを描き提案いたします。
「イメージはないけど、デザインのどこか一部に木目金を使いたい」
「木目模様がわかりやすいデザインが好き」
など、漠然としたイメージでも結構ですので、是非スタッフにおっしゃってください。
見積もりまで無料なので、参考程度にご覧いただければと思います。
では、いくつかお客さまにオーダーいただいた木目金のブライダルリングをご紹介します!
こちらは、『白樺』の木目金を用いた結婚指輪。
“自然から感じる温かみのある雰囲気が好き…。でも、クラシカルなデザインもいい”
そんな想いから、リングの縁に《ミル打ち》を一周施しました。
おふたりの出会いは学生時代にお寿司屋さんのバイト先で。5年間の交際期間を経てご結婚されました。
そんなエピソードから、リングの内側にはご入籍日・イニシャルとともに“二匹の魚”を刻んで…。
魚の横にデザインした水草の葉は、お付き合いの年数から“5枚”になっています。
続いてはこちら。木目金をあしらった婚約指輪です。
側面に植物のツタのようなデザインがある指輪をお気に召していただいたふたり。くるんと枝葉が伸びていく姿をデザインし、身に着けたときにご自身も楽しめるリングに。
ダイヤモンドは、自然界に存在する美しい“螺旋”をモチーフにしたケイウノオリジナルカットの『TERRA MUNDUS -テラ・ムンドゥス-』をセット。
内側に刻んだ唐草模様には、ふたりのイニシャル「T」と「C」を忍ばせて…。
シンプルだけど、どこかオリジナリティを取り入れたい…という方にもおすすめな『MOKUME』シリーズ。
Webにてより詳しくご紹介しておりますので、是非ご覧ください。
◆『MOKUME』シリーズ https://www.k-uno.co.jp/mokumegane/