ふたりを繋ぐ 運命のダイヤモンド

kobayashisama

02-02-2【Design】流れるような有機的なラインがこだわりのデザインは、普段使いしやすいように、高さを抑えて。

<篤史さんから>

プロポーズはおもちゃの指輪でしました。男のプライドとして、プロポーズは絶対にしておきたかったけれど、大切な彼女の好きなものを作って贈りたいという気持ちもあったからです。婚約の後、彼女が以前より雑誌を見て気になっていたというケイウノへ足を運びました。

「指輪の高さは抑えたい、でも動きのあるラインも欲しい」。デザイン画を見比べながら、話し合って作った指輪はふたりだけのもの。デザインを考えるだけではなく途中の型のチェックをしたりと、「作る」過程にも携われたこともふたりの大切な思い出です。

完成したエンゲージリングは結納の席で渡しました。一緒に作ったリングだけれど、正式な場で改めて渡すということもあり、彼女は本当に嬉しそうでした。ほっと胸を撫で下ろしていたところ、突然彼女が僕にネクタイピンをくれたんです。何かと思ったら、彼女が自分に内緒で準備していたものでした。

よく見るとネクタイピンには小さなダイヤが。エンゲージリングの内側にも見覚えのないダイヤが留まっていました。それぞれのダイヤモンドはひとつの原石から生まれたもので、お互いの絆を強く結んでくれるそうです。今では、エンゲージリングとネクタイピンをそれぞれ身に着けて、夫婦として友人の結婚式などの正式な場に参列することを楽しみにしています。

<真由美さんから>

エンゲージリングを選んでいるときに担当の千田さんから紹介された、一つの原石から生まれるふたつのダイヤが忘れられなくて…。それを彼と分かち合いたくて、サプライズプレゼントを贈りました。私から彼へお返しをすることで、私自身の結婚に対する意識も変わりました。

 

~ケイウノ オーダーメイドストーリーブック002より~

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