【Design】「この先にある虹をふたりで一緒に越えていこう」という想いをこめて、指輪の内側には「Over the Rainbow」の文字が刻まれている。
<恵介さんから>
女性にとって「プロポーズされる」という瞬間は人生の中でとても大事な時間だという想いがありました。その時は、どうしてもふたりだけで迎えたくて。最初のプロポーズはふたりきりの時にしました。でも付き合って10年…僕たちの結婚はふたりだけのものではなく、お互い交友関係をとても大切にしていたから、今まで支えてくれた友人や同僚へも宣言したかったんです。だから2度目のプロポーズをするためお互いの友人を集めた、サプライズパーティーを企画しました。彼女には内緒で、友人に協力してもらいながらの4ヶ月間の準備期間を経て。
パーティーが開かれたのは最初のプロポーズから翌々日。何も知らない彼女は共通の親友に連れられ、70人の友人たちが待つカフェへ。友人たちが温かく迎えてくれる中、皆を前に普段は言えない交際10年分の想いを告げ、結婚を宣言。その後にエンゲージリングを贈りました。
実は最初のプロポーズの時に「今はこれが精一杯だから」とダイヤの付いていない指輪を贈っていました。まさかエンゲージリングにも2度目があるとは思っていなかったんでしょうか…それまで笑顔だった彼女が、エンゲージリングを見た瞬間涙を流し始めました。ダイヤの指輪を着け、大切な人達の前で婚約ができたあの瞬間は、ふたりにとっても忘れられない宝物です。また、ふたりの記念日など節目節目にあのカフェへ足を運びたいです。
<麻佳さんから>
以前はエンゲージリングにそれほどこだわりがなかったんです。最初のプロポーズの時も、指輪よりも彼の気持ちが嬉しくて。でも今こうして指元で輝くダイヤモンドを眺めていると、彼の気持ちがカタチになって私の力になってくれているような気がして。私が指輪を着けていると彼も喜んでくれるし…大切な想いがカタチになったものっていつまでもお互いの気持ちを満たしてくれるんですね。
~ケイウノ オーダーメイドストーリーブック002より~
オーダーメイド・エンゲージリング一覧はこちら>>