【Design】ブルーのグラデーションがこだわり。指輪の内側には誕生石のルビーがひと粒。
<孝行さんから>
「結婚しよう」と考えた時思い浮かんだのが、けじめを付けるという意味でのエンゲージリング。彼女には内緒にしておきたいけど…一人でジュエリーショップに行くには緊張して…。結局男友達を誘い一緒にお店に行きました。
指輪の相談をしている中で、たくさんのダイヤを見せていただきました。透明以外にもブルーやピンクなど、様々な色があることを知りました。そんな中で、透明・水色・青色のダイヤモンドを3石並べて青のグラデーションを作るアイディアが出た時は盛り上がりました。長い付き合いの中で彼女のイメージカラーは青だったし、彼女も青が好きだったので。
プロポーズはスキー場の傍にあるホテルのレストラン。スキー旅行と銘打って、彼女を連れ出しました。でも当日までどうやってプロポーズするか決めていなくて…夜行バスの中、眠る彼女の横で「ゲレンデに指輪を隠そうかな…」「食事のときに渡そうか…」と、考えを巡らせました。結局、宿泊先のホテルマンに相談し、協力をしていただくことに。
クリスマスの夜に閉店後のレストランでふたりきり。ご厚意で頂いたシャンパンで、特別にライトアップされた誰もいないゲレンデの景色を楽しみました。タイミングを見計らい、ボーイさんへ合図を送りました。ボーイさんの手には、あらかじめ預けていたエンゲージリング。運ばれてきた指輪と共に彼女へプロポーズをしました。
<愛さんから>
あのときボーイさんが運んできてくれたのは指輪ではなく、テディベアでした。私は「可愛いクマをプレゼントしてくれるんだ」と思いました。でも手にした瞬間、クマの手元に輝きを放つダイヤの指輪が目に飛び込んできたんです!びっくりしたのと嬉しさで、胸がいっぱいになりました。
この8月結婚1周年を迎えた私達の間には子どもも生まれ、家族として同じ時を歩んでいます。将来大きくなったら「お父さん、頑張ったのよ」って、この時の話をしてあげたいです。
~ケイウノ オーダーメイドストーリーブック002より~
オーダーメイド・エンゲージリング一覧はこちら>>