自分らしく働くための遊び心

book03-03-1

<樋崎さんより>

公認会計士という職業柄、様々な会社を訪れることが多いので、経営者と折衝する機会も少なくありません。

多くの人がスーツを着て働いているからこそ、審美眼を持った方に相対する時、周りとは少し違ったものが欲しいと思っていました。

ケイウノのことはコンサルティングの取引があった時に知りました。

仕事ではノーネクタイというビジネススタイルなので、それに合うシャツとスーツでさりげなくこだわりを入れたかったんです。

ノーネクタイでも寂しくないように、ボタンでアクセントを出しつつ、ネクタイが必要なシーンではゴールドのネクタイで統一感を出せるように。

始めはビジネススーツのつもりだったのですが、最近はそのままプライベートでも着るお気に入りの一着になりました。

話は変わりますが、10月に入籍をしました。

実はこのスーツを着て行った先で出会った女性が今の僕の妻なんです。

オーダーメイドのスーツとはこんな縁も引き寄せるのだな、と不思議に思っています。

book03-03-2【Design】 生地ではなく、ボタンやネクタイで色遊びを。オフスタイルにも大活躍。(左・樋崎さんオーダー)ジャケットを脱いだ時にはっと目を引く銀のペイズリー柄。 (右・金田さんオーダー)

 

<金田さんより>

上司がよくオーダーメイドでスーツを作っていたこともあり、興味はあったのですがなかなか踏み出せなくて。

足踏みをしている時に同僚からケイウノの紹介を受けたことがきっかけです。

スーツとはビジネスシーンでの印象を決めるもの。清潔感とさわやかさを重視して、全体の色調はブルーにしました。

でも折角のオーダーメイドですから、意外性も取り入れたくて裏地はグレーのペイズリー柄に。

社内や食事の時など、ジャケットを人前で脱いだ時に周りの目を引くような裏地にしたかったんです。

脱ぎ着するたびに「そんな裏地あるんだ!」と驚かれることも多く、思惑通りです。

オーダーメイドでジャストサイズだからこそ袖を通したシルエットも美しいですし、スリムに見えるので愛着がわく一着となりました。

お陰でオーダーにはまってしまい、このスーツの他にも何着か作ってしまって。

場面に合わせて使い分けて楽しんでいます。

 

~ケイウノ オーダーメイドストーリーブック003より~

オーダーメイドスーツについて詳しくはこちら>>