こんにちは、ケイウノ宣伝課の池田です。
今回は、広報担当が月に1度配信しているニュースレターをご紹介いたします。
ケイウノのジュエリーやオーダーメイドに関するさまざまなヒト・コト・モノの情報を届けているニュースレターから、ペットジュエリーのお話です。
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今回のレポートのテーマは「ペットジュエリー」。
大人気の猫をはじめ、犬やうさぎ、鳥など、ペットの人気はブームを超えて定着し、もはやその存在は家族同様。一緒に泊まれるホテルやバスツアーはもちろん、最近ではペットと共に結婚式が挙げられる結婚式場まで登場しているとか…。
そんなペット人気を受けて、ケイウノにもペットジュエリーのお問い合わせを多くいただくようになりました。そこで2018年2月22日（猫の日）から、全店で「ペットジュエリー相談サービス」を開始。すでに多くのお客様からご相談をいただいています。
そしてさらなるサービス向上のために、「第１回モニター募集」を8月に実施。たくさんのご応募の中から、7組のペットオーナーさんにおいでいただくことになりました。イベントが開催されたケイウノ横浜元町店での様子をお届けします。
集まっていただいたのはバラエティ豊かなペットオーナーの皆さま
横浜開港と共に誕生した元町ショッピングストリート。エキゾチックな街並みにチャーミングなショップが軒をつらねます。みなとみらい線元町・中華街駅からも、JR石川駅からも徒歩5～6分というこの通りにあるのが、ケイウノ横浜元町店です。関東で最も大きな同店は、吹き抜けがある高い天井が特徴。広い店内には、ケイウノオリジナルジュエリー以外にも、ディズニージュエリーやアパレルアイテムも取り扱っています。
この日、サロンに集まっていただいたのは、モニターとしてご協力いただいた７組11名のペットオーナーの皆さま。お一人で、あるいはお友達同士やカップルでのご参加です。
自己紹介を兼ね、飼っているペットについてうかがったところ、犬や猫をはじめ、爬虫類やうさぎ、小鳥と実にバラエティ豊か！ ペットとの出会いもさまざまで、７匹の爬虫類を飼っているという方は、お住まいのマンションの規定から鳴く動物を飼うことができず、爬虫類を飼い始めたそう。ほかにも、ケイウノでマリッジリングをオーダーされた帰りに、隣にあるペットショップで運命的な出会いをしたという方も。
中には、つい先日悲しいお別れをしたばかりという方もおいでになり、ペットを巡るさまざまなご事情にスタッフはうなずいたり驚いたり、でした。
ペットのお話をうかがいながら、目の前でデザイン画を制作
ケイウノのペットジュエリーには、「フリーライティングジュエリー」と「オーダーメイド」という２つのペットジュエリーのサービスがあります。どちらも、デザイナーがオーナーさんのお話をうかがいながら、デザイン画を起こしていくというもの。
「フリーライティング」は、手描きの文字やイラストがそのまま形になる定額オーダーメイド。大好きなペットのシルエットや名前を、ネックレスのチャームやピアス、ブレスレットなどにお作りいただけます。
▼「フリーライティング-ペンダント-」参考商品
一方「オーダーメイド」は、ペットとの大切な想い出やエピソードなどをうかがいながら、デザイナーがフルオーダーでデザイン画を起こしていくサービスです。
イベントでは、「オーダーメイド」のデザイン制作の様子をご覧いただくため、実際に横浜元町店のデザイナー岡田が「デザインパフォーマンス」を実践。
オーナーさんの中で、３匹の猫を飼っていらっしゃるOさんに向けて、パフォーマンスが始まりました。目の前でどんどんデザインが描かれていく様子に、オーナーさんたちも興味津々。
デザインを描いている岡田に、あるオーナーさんから「デザイン画を描いている間は何を考えていますか」というご質問をいただきました。
岡田からは「デザインの美しさに加え、ジュエリーはいつも身に着けていただくものですので、強度も考慮しています。また、宝石をメインにする時は、それがキレイに見えるバランスや留め方を考えますね」とお答えし、オーナーさんたちとの会話を深めながら、デザインが完成。
できあがったのは３匹の猫たちの手が宝石を支えているネックレス。「猫ちゃんが３匹ということで６本の手で宝石を支えているイメージです」とお伝えすると、Oさんの顔に満面の笑みが広がりました。
想い出をカタチにするペットジュエリー
ケイウノでは、ペットジュエリーを大切なペットとの絆をカタチにするアイテムと捉えています。毎日の生活の中で共に過ごす時に見せる愛らしいしぐさ、お別れする前の元気に駆け回る姿など、
さまざまななシーンや想いを大切に、デザインを起こしていければと考えています。
今回のイベントでは、デザインパフォーマンスとは別に、事前にペットの性格や特徴、写真をお送りいただき、それを元にデザイナーがお一人3点ずつのデザイン画を制作。ペットそれぞれの表情や毛並み、しぐさまで忠実に再現できるよう、時にはクラフトマンと相談しながらデザインを進めたものです。
ご用意したデザイン画をお配りすると、あちこちから「可愛い！」「うちのコだ！」と、大層な盛り上がり。中には「会ったことないのに、どうしてわかるんだろう？」と不思議がってくださる声も……。
うさぎを飼っている方からは、「鼻の部分がかわいくて！特徴やしぐさまでとてもよく出ています」。また、お別れしたばかりという方からは、「生前、花をくわえた様子が愛らしくて好きだったので、そのシーンを残したい」との言葉をいただきました。
この後、追加のご要望をいただき、1組づずデザイン画をお描きしてから、記念撮影をしてイベントは終了。
ペットにまつわるたくさんのお話をうかがうことができた、とても有意義な機会で、「これは友人に勧めたいです」という、うれしい感想も。
楽しいお話もたくさんありましたが、犬、猫以外のペットを飼っている方からは「病院が少なくて苦労しています」という声や、温度調整など環境を整えることのご苦労など、ペットと共に暮らしていくことの厳しさも教えていただきました。
でもそんな苦労も吹き飛んでしまうほど、ペットはかけがえのない存在。オーナーさんとペットの深い絆を示す数々のお話に、改めてペットジュエリーの必要性を感じたイベントでした。
ケイウノでは、ペットとの大切な想い出をジュエリーというカタチにして残していくことが、文化として根付くことができれば、と考えています。今回ちょうだいした感想やご意見を反映して、これからに活かしていきたいと思います。どうぞご期待ください。
参加したペットオーナーさんの感想
■アクセサリーをデザインから起こしてもらうのは初めてで良い体験でした。うちのコは複雑な柄や形なのですが忠実に再現いただいてうれしいです。（爬虫類を飼っているSさん）
■チャームポイントの手足がきちんと反映されていて、個性がしっかり出ていて驚きました。本当のオーダーメイドだと思いました。（マンチカンを飼っているTさん）
■ペットの骨をダイヤにする埋葬方法がありますが、そういう形の１つとしてペットジュエリーが知られるといいと思います。手が届きやすいリーズナブルな価格だといいです。（３匹の猫を飼っているOさん）
■”うちのコグッズ”は、ペットオーナーであれば絶対ほしいと思います。そっくりに作ってもらえるのがうれしい。ジュエリーでオーダーというのは考えていなかったのでとても新鮮でした。（チョコレート色のうさぎを飼っているSさん）
■小鳥のグッズは可愛くデフォルメされたものが多くて、なんだかうちのコでない感じで……。でもケイウノさんのデザインは、すごくリアルなのにかわいい。これなら身に着けたいですね（文鳥を飼っているTさん）
■８年間一緒にいて、つい先日お別れした犬のバングルをつくりたいと思います。写真の顔とすごく似ていて鮮明に思い出すことができました。完成したら、いつも一緒にいられることが楽しみです。（猫と犬を飼っているIさん）
■もともとジュエリー好きなので、今回のような企画はとてもうれしいです。ペットはいずれお別れがくるので、心の準備というか備えることができていいと思います。（１歳の犬を飼っているMさん）
