「“平成”ストーリー募集キャンペーン」結果紹介

こんにちは、宣伝課の池田です。
今回は3月に募集した「“HEISEI” STORY CAMPAIGN」の結果をご紹介いたします♪

こちらのキャンペーン、“平成”にまつわるストーリーを一般募集し、選ばれた30名さまのストーリーを基にジュエリーのデザイン画を描くというもの。

どのくらいのストーリーが集まるか心配もありましたが、結果、とても素敵な内容をたくさんご応募いただきました！
その中から一部、ブログでもご紹介させていただきます。

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◆ はーちゃんさま◆
私が生まれ旦那に出会い息子に出会った平成。
ケイウノの指輪と共に婚約から今まで共にしてきました。結婚式をしたイタリアは忘れもしない。
夫婦喧嘩のたびに、ステンドガラスとパイプオルガンの景色を思い出し誓った時を指輪を見て再確認する。最後まで一緒にいる人だと(^-^)

【デザインコンセプト】
イタリアのステンドグラスをイメージしたペンダントに、今までの思い出を大切にできるようにと想いを込めて。
バラ窓から光が差し込み、愛を誓うおふたりのシルエットが浮かび上がります。

◆みなみさま◆
会えない遠距離になって3年。１日も忘れたことなんてありません。
学生の時から付き合いが始まり、彼のまっすぐな眼差しといつも前向きな姿、ワガママな私を受け入れてくれてとても幸せな毎日でした。
その当時彼は24歳、私は23歳で5年記念日に婚約するはずでした。
あと半年に迫った時に悲劇が、、、
仕事上の事故で彼は天国に旅立ちました。毎日毎日来るはずのない連絡を待ち続け毎日毎日泣いていました。
そんなある日、以前もらった彼からの手紙がでてきました。「その無邪気な笑顔が大好きだ！泣いたらあかんで。」という言葉にはっとしました。
もう泣かないと決め、彼の分まで笑って生きようと。これからの輝いた未来に進んで行くためのお守りを身につけたいな(^-^)

【デザインコンセプト】
2つのパーツが組み合わさり、1つのリングとなるギメルリング。1つは輝くダイヤモンド、1つは年輪をイメージして木のテクスチャーをお入れしています。リングには、”無邪気な笑顔で未来は輝く”というメッセージを刻んで。

◆みずきさま◆
「失敗は大成功のもと」。昭和生まれの先生に教わった言葉を胸に平成生まれの私も次世代に何か影響を与えたくて先生になった。同じ平成生まれの児童たちだけれど10以上歳が離れれば、育った環境も違う。自分の子ども時代とは違う問題に立ち向かうようになった。児童や保護者との関わりだけでなく授業や、行事等の場面で失敗したと、もっとこのようにしたら良かったと、実感することが多々ある。
だけど、失敗したと立ち止まっていられない。児童たちにとっては、かけがえのない1年間。失敗を糧に進んでいくしかない。平成が終わって、6年後には新しい元号生まれの子どもたちが入学してくる。日々は目まぐるしく変化していくけど、いつか「失敗は大成功のもと」と。だから、色んなことに挑戦してみろと。S(昭和)からH(平成)、そして次の子どもへ。学校現場で子どもたちと向き合って変わらない、大切なことを伝えていける先生であれたらと思う。

【デザインコンセプト】
カモミール：花言葉”逆境で生まれる力”。恩師の言葉を受けて、夢を叶えていく姿をイメージしました。昭和生まれの恩師と、平成のご自身の経験をもとに、令和生まれの子どもたちを輝かしい未来へ導いていけますように、3輪の花にたとえて。