こんにちは。ケイウノの広報担当です。
今日は11/22（いい夫婦の日）。
いい夫婦の日にちなんで、今回は結婚10周年を迎えたご夫婦の素敵なジュエリーを紹介いたします。
ご相談いただいたのは、婚約指輪と時計。
旦那さまからは10年越しの婚約指輪を、奥さまからは10年分の感謝を込めて時計を、それぞれお互いに贈り合う形でオーダーいただきました。
今回作成したジュエリーのデザインは、これまでおふたりが大切にされてきたモチーフが元になっています。
揃いのモチーフをデザインしたブライダルリング
こちらは旦那さまからの贈り物である婚約指輪。
石座の下にはアクセントとして、イエローゴールドで作られた可動式のパーツを。軽やかに回転するゴールドのパーツは、風のエネルギーを表現しています。
アームに留めたメレダイヤモンドは両脇に8ピースずつ。おふたりの結婚記念日である8月8日を表現した数になっています。
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婚約指輪のデザインの元となったのは、ご結婚の際に作成いただいた結婚指輪。
それぞれ2本ずつ重ねて持ち合うことでおふたりの人生の重なりを表現しています。
女性用のリングは、側面に留めたメレダイヤモンドが“花”を連想させる華やかなデザイン。男性用のリングは“花”をそよがせる“風”をモチーフにしたリングです。
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今回旦那さまから贈られた婚約指輪は、男性用のリングのモチーフとなっている“風”と、おふたりの結婚指輪と同じ2色の金属を使用しています。
旦那さまが起こす“風”と、それを穏やかに受け止める“花”のような奥さまをイメージして…。
仲の良いご家族を表す“3羽の鳥”
こちらは10年分の感謝をこめて、奥さまから旦那さまへ贈られた時計です。
翼をひろげて優雅に飛ぶ3羽の鳥と、鳥が巻き起こす“風”を七宝※の技法を用いてカラフルに表現しました。
仕事で離れて暮らす旦那さま、お子さまと暮らす奥さまを３羽の鳥に見立てています。
離れていても仲の良いご家族の絆を、手元でいつも感じられるようなデザインです。
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※七宝：釉薬（ガラスの粉等）をのせて、炉で焼成して表現する技法のこと。
色あせず宝石のような美しさを持つことから古くから伝統工芸・技法として愛されています。
今回オーダーいただいた時計も、お持ちのジュエリーとリンクしたデザイン。
デザインの元となったのは、奥さまが以前オーダーメイドでご注文いただいたペンダントトップです。
中央のアメトリンは大きな木の実をイメージし、母鳥が我が子にごはんを与えている様子を表現。3羽の鳥の親密さが伝わってくるようなデザインと、鳥の生命力を感じさせるような生き生きとした色合いを七宝で表現しました。ガラスの素材である七宝は、永い時を経ても色あせずに美しい発色を保ちます。
“遠くにいてもつながる家族の温かいひとときを胸に…”
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世界でたったひとつの宝物をオーダーメイドで
今回ご紹介したジュエリーは、お客さまが10年の年月を過ごしていく中でも変わらずに大切にしているモチーフを軸にお作りいただきました。オーダーメイドだからこそできる、想いがこもった世界にひとつだけのジュエリーです。
1981年の創業以来、オーダーメイドジュエリーやリフォーム・修理を中心に手がけてきたケイウノ。
ほぼすべての店舗に専属デザイナーが常駐しており、ご要望を伺いながら無料で何枚でもデザイン画を描き、その場でご提案いたします。
オーダーメイドでは、完成前に原型チェックも可能。自社一貫体制のため、オーダーメイドも既製品とほとんど変わらない価格でお楽しみいただけます。
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