横浜元町店の江森です。
ゴールデンウィークは、どのように過ごされましたか?
家族や、彼、彼女と過ごしたり、友人と会ったり…
私たちのようにお仕事という方も⁉︎
ケイウノ横浜元町店も連休中は、沢山のお客様に足を運んでいただきました!
ありがとうございます(*^^*)
今日は、お母様から譲り受けた指輪のリフォームのご紹介★
まだ婚約指輪と結婚指輪を探し始めたばかりと言っていたおふたりと出会ったのは、
去年の6月のこと。
それから、しばらくして、お母様から譲り受けた指輪を持って、再度ご来店して下さいました!
彼のお母様が、
おふたりの婚約指輪や結婚指輪に使えるものがあれば…と譲って下さったそう★
つるっと丸みのあるカボションカットの石は、大きさもしっかりあり、
大きな傷などもなく綺麗な状態です!
でも、指のサイズが5号と華奢な手元の彼女には、少し…ボリュームもありすぎるデザインでした…
そこで!
お母様の指輪から、石を外して、
指輪の素材をピンクゴールドにして、
デザインも可愛らしいお客様の雰囲気に合わせました(*^^*)
ピンクゴールドにすることで、肌馴染みが良くなり、
華奢な手元にもよく似合うようになりました(*^^*)
さらに!
婚約指輪に重ねづけ出来るように、
リングの内側のデザイン
婚約指輪、結婚指輪ともに『ミル打ち』という、
金属を一粒一粒、職人が工具を使って丸めていく技法が使われています。
素材が婚約指輪と結婚指輪で異なっていても、
ミル打ちが入ることで、統一感を出すことができました!
途切れることなく一周続くミル打ちに、
“おふたりの笑顔が絶えることなく幸せになれますように…”
と願いを込めたデザイン。
実は、結婚指輪に留まっているお石もお母様から譲り受けたもの(^^)
婚約指輪、結婚指輪ともに、譲り受けたものが使われているのです。
ご存知の方も多いと思いますが、
ヨーロッパでは、“サムシング・フォー(Something Four)”という古くからの言い伝えがあり、
「何か新しいもの」
「何か古いもの」
「何か借りたもの」
「何か青いもの」
これらの4つを花嫁さんが身に着けると幸せになる、と言われていますよね。
おふたりの婚約指輪と結婚指輪は、お母様から譲り受けものだから・・・
「何か古いもの」
豊かに生活が送れるようにという願いを込めて、
祖先から伝えられたものを受け継ぐという意味があるそう(^^)
おふたりの挙式はもう少し先だけれど、サムシング・フォーの効果もあって、
さらに幸せな花嫁さんになれることでしょう。
そして、家族が増えるという嬉しいご報告も(^^)
恋人同士だったおふたりから、ご夫婦へ。
そして、お父さんお母さんへ。
大切な時間の変化を共有させていただきました!
またしばらくしたら、お子様を連れて元町店に遊びに来てくださいね!
お子様を抱っこしながら、指輪を選んだときの思い出話ができたら…
考えただけで、笑顔が溢れてしまいますね(o^^o)