こんにちわ。
酒浴び職人です。
銀座にある知り合いの美容室に髪を切りに行きました。ちょきちょき。
で、帰りにギターの弦を買いに楽器屋さんによったのですが、そこで素敵な出会いが。
いつもはさささっとお買い物を済ませて飲みに、、、いや、帰宅するのですが、「最近自分のフラメンコ・ギター以外は弾いてないなぁ」と、思いつき試奏をすることに。
音色とクオリティー、価格とのバランスで、30万円クラスで「新品」、「中古」、「材質違い」、「スペイン製で生産地区違い」など3本を試奏。
どれも個性があって「いいなぁ~」と感じながらポロンポロンと弾く。
そこへ優しい顔の店員さんが「お客様にはこちらがお勧めです」と一本のギターを出してくれました。
弾いてみると、いままでのフラメンコ・ギター達と段違いで素晴らしい音。本体ボディーへの響き、高音の伸び、細かいニュアンスを拾ってくれる素直さ。まるで会話をしているような弾き心地。
うわーーーーこれはすごい!!
しばらくの間、お店で試奏していることを忘れて、目を閉じてじっくりと弾きこみました。
我に返り、このギターのことを聞くと、個人による制作ギターで本数が少なく、市場に出回ることも稀、とのこと。
一般的に木製のギターは同じメーカー、種類、価格が同じであっても当たり外れがあるものですが、こちなのブランドはたいてい「当たり」らしく、いつでも素晴らしいクオリティーだそうです。
可愛い。
ショウウインドウの中でも魅力的。
そして、なんとなんと、私が敬愛する2人のギタリストも愛用ということでした。
と、、、、、、いうことは。。。。。。そうだよねそうだよね。。。。。
はい、1.350.000円なり。
そんだけあったら何杯飲めることやら。。。。。。
今日の肴は決まりです。
素敵な出会いに乾杯。